ミクシィのオフ会での男性３名の動き
ミクシィのオフ会で、参加者が、どのように動いていたのかを、隈なくレポートにしてみました。
今回は、「悲しきオッサン」と「純朴な悲しき青年」「オタクのオッサン」の３人の男性の動きを、隈なくレポートしています。
オフ会での「悲しきオッサン」の動き
私の左前にいたオッサンは、オフ会に参加しまくっているのか、結構、場慣れしていて、場を盛り上げようとしていました。私は、「有り難いな〜」と思っていたのですが、どうやら、周りの男性は、女性と話したいんだよ！と思っていたようで（特にイケメン）、１時間もしないうちに、オッサンの周りには人がいなくなっていました……
悲しいですよね……
というわけで、終始、空回り。
このオッサン、最後は、無口な「純朴な悲しき青年」を捕まえて、しゃべっていました……
このオッサンも悲しいですが、このオッサンの話し相手をさせられた純朴な青年も悲しいですよね……
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オフ会での「純朴な悲しき青年」の動き
飲み会の前半戦、禁煙のテーブルでは、唯一の女性（パッとしない女性）の目の前に座っていた青年がいました。
女性の電話番号を獲得しようと思えば、絶好の好ポジションですよね。普通なら、一生懸命、女性に話しかけて、印象付けるのでしょうが……この青年、全く話していませんでした。
ひたすら、うなづくばかり。
同じテーブルだったのですが、遠かったので、チラチラ見ていただけですが、それでも、この青年の「純朴さ」が伝わってきました。
つまり、純朴なゆえに、女性に慣れていなくて、女性に話しかけられなかったようでした。
こういう青年って、応援したくなりますよね。
なので、この青年と、パッとしない女性が、仲良くなればいいのに〜と、ひそかに、応援していたのですが……（かといって、何かをしたわけではないのですが）
トイレに行ったすきに、イケメンに、席を奪われてしまいました。
イケメンめ〜！
そして、時が経ち、ふと「あの純朴な青年はどうなったのかな〜」と思って探してみると、悲しきオッサンに捕まっていました……
折角、好ポジションにいたのに、イケメンに席を奪われ、終盤では「悲しきオッサン」の話し相手になって……
でも、彼は楽しそうに見えたので、まあいいんですけどね。
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オフ会での「オタクのオッサン」の動き
オフ会に、太っていて、ヒゲに、オタク系の服の「オタク」っぽい人がいました。しかも、見た感じ４５〜５０歳くらい。
オッサンのオタクかなと思って、実際に話してみると、やっぱり、オタク系の人でした。
が、基本的に、オタクの人って、心優しい人が多いので、ギスギスした体育会系の男性と話すより、よほど楽に話せるんですよね。というわけで、この男性と少し話してみたくて、話しかけたところ、なんと年齢を聞いて、ビックリ。
「４５〜５０歳くらい」というような風貌だったのに、なんと、３０代後半だったのです！
文章を読むだけでは、この驚きは、いまいち、伝わらないと思いますが、個人的には、この驚きを味わえただけでも、飲み会の代金は回収できた気分になれました。
ちなみに、このオッサン、出会いを求めて、この手のオフ会に、よく参加するのだそうですが……この手のオフ会に参加しても出会いはないと思うんですよね……
てか、この手のオフ会だと、絶対に、イケメンにもっていかれるから、女性と友達にすらなれないよ……
出会いを求めるなら、少なくても、この手のオフ会には参加しない方が……
心の中で、つぶやいてみました。