７割は「いい人」なのに、結婚できない
色々な婚活イベントに参加していると、確かに「結婚は無理だろうな。職場でも、ウザがられているんだろうな」という人を見かけることもありますが、それは、かなりレアケース。
大抵は、「いい人なのに、なぜ異性は、この良さに気がつかないんだ！？」という人ばかりです。もっというならば、「この人と結婚すれば幸せになれるのに」と思うことばかりです。
しかし、男女ともに、お互いにお互いの魅力に気がつかずに、次の出会いの場に出向く･･･という現象が起きています。
なぜなのでしょうか。
お互いに「悪い」と思い合っている
なぜ、「この2人で結婚すればいいのに」という人たちが結婚しないのでしょうか。
その原因は、お互いに「悪い」と言い合っているためです。
具体的には、男性は女性を「地味」と言い、女性は男性を「年収、職種が見合わない」と言います。アラフォー女性になると、自分と見合う男性のことを「ジジイ」と貶します。要は、自分のことを棚にあげて、本来ならば釣り合うのに、貶しあっているわけですね。
もっと、詳しく見ていきましょう。
まずは、「地味」です。
よく、女性は「今日の婚活イベントは、キレイな女性が多かったけど、男性は地味だった」といいます。
しかし、どこからどう見ても、女性は男性と同レベルです。
一方、男性も「今日は可愛い子はいなかった」と言います。確かにその通りですが、仮にアイドル並みの女性がいたとしても、そのように言う男性が口説けるはずもありません。月に手を伸ばし続けて、何か意味があるのでしょうか。
こうやって、男女、お互いに地味と貶しあっています。
次に、アラフォー女性の「ジジイ」です。
傍から見ていると、このように言う女性も、かなりのオバチャンです。「若く見られる」といいますが、みなさんお世辞を言っているだけです。実年齢にしか見えません。
こうやって、ジジイと貶します。
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カップルにならない本当の理由
なぜ、このようなことを言い合うのだろうと思い、もっと深く調査すると、わかったことがあります。
※）あくまで、私個人の見解です。
まずは、なぜ男性が女性を貶すのか。
その理由は、婚活がうまくいかないからのようです。
そのうち傷つくのを怖れる余り、自己防衛するようになり、女性を罵るようになります。
では、なぜ女性とうまくいかないのか？
それは女性に原因があります。
世の中では、未婚の女性は理想を追い求めすぎといわれていますが、それは、あくまで表面的な話です。心の内面を見ると、別のものが見えてきます。
実は、未婚の女性の多くは、男性経験が乏しく（もしくはなく）、男性を寄せ付けないところがあります。だから、職種や年収などを言い訳にして、近寄ってくる男性を遠ざけているのです。職種や年収が見合う男性が来ると、今度は容姿で男性を遠ざけます。
そして、口では、いるはずもない理想的な男性（例：年収が高くて、イケメン）を待っているようなことを言うのですが、かといって理想的な男性がいて、言い寄ってきても、この手の女性は逃げてしまいます。
こうして、本来はお似合いのカップルがカップルにならないということが起きていると、私は思います。
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年齢を認めたくない女性
では、アラフォー女性はどうでしょうか。
これは、先ほどとは全く話が別です。
単に自分の年齢を認めたくないだけです。
20代の頃を思い出してください。
35歳以上といえば、立派なオジサン、オバサンだったのではないでしょうか。男性はハゲたり、白髪まじりになったり、女性はほうれい線が出てきたり、皺が出てきたりします。
男性が年上の夫婦が多いですよね。
だから、アラフォーともなると、ハゲて、皺がある、年上の男性にアタックするのが普通なのです。
自分の年齢を認められないから、ずっと結婚できないのです。
結婚するには？
結婚するには、まずは、女性が、婚活イベントで出会った男性と付き合う必要があります。
思い切って、目の前にいる男性と付き合えば、男性も受け入れるはずです。